これまで、ETF、個別株、投資信託を何度か売買した経験がありますので、その取引で感じた
ことを紹介します。
【ETF、個別株】
主に米国のETFや個別株でしたが、米国市場(NYSEやNASDAQ)が取引している時間に刻々と変化
する銘柄の現在値を見ながら売買することができます。その際、成行、指値、逆指値など売買
条件を設定することもできます。
一言で言うとすぐ買って、すぐ売れる感じです。ですので自分の意思が反映され易いと思いました。
【投資信託】
何度か日本の投資信託を売買しましたが、投資信託は1日に1回だけ基準価格が更新されます。
買うときは夕方指定時刻までどの商品でいくらにするか決め、買付の手続きをします。
その日の夜に基準価格が表示されますので、その時に初めていくらで買ったか分かります。
売るときも同様に夕方指定時刻までどの商品でいくらにするか決め、売却の手続きをします。
その日の夜に基準価格が表示されますので、その時に初めていくらで売ったか分かります。
投資信託は頻繁に売買する場合には、向いてないと思いました。
ETF、個別株は値動きを見ながらすぐに売買する場合に向いており、
投資信託は毎月積立てなどで買付し、滅多に売却しない場合に向いていると思いました。