素人の私が投資を始めてもうすぐ2年になりますが、これまでに結構悩んだことの1つが
NISA口座と特定口座をどのように使い分けるかということでした。
そこで私にとってNISA口座 と特定口座にどのようなメリット/デメリットがあるかを
考えてみました。

【NISA口座】
<メリット>
・運用益が非課税になる。
<デメリット>
・NISA投資枠が年間120万円までで、期間は5年間である。
・一度NISAの投資枠で買付した投資商品を売却しても、再度その分の投資枠が復活しない。

【特定口座】
<メリット>
・投資金額の年間枠・期間に制限がない。
・ 何度でも買付・売却ができる。
<デメリット>
・運用益に約20%課税される。

こうしてみるとNISAと特定口座のメリット/デメリットがお互いに反対になっていることが、
見えてきました。私はこのポイントに着目して次のように使い分けようと考えました。

【NISA口座】・・・一度買付したら保有し続けようと決めた投資商品に使用
         例)S&P500指数に連動するETF、債券に連動するETF

【特定口座】・・・主に買付しても近い将来売却しそうな今試してみたい投資商品に使用
         例)個別株

やはりNISA口座で投資枠がもったいないので、心理的に簡単に売れないという部分が理由
として大きいです。

         











投稿者

kantaro500

■職業:会社員 ■職種:技術系

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