家計の中で意外と大きい支出として、保険もありました。
具体的には、生命保険、医療保険、がん保険、自動車保険です。
毎月合わせて22千円支払っていることが分かりました。
当初はここまで多くなかったのですが、
たぶん年齢を重ねるにつれて、昇給などで収入に少し余裕ができたのと心配性が出てきて
安心感を得たいという気持ちで、徐々に保障を増やし、いつの間にか支出も増えていた
という感じです。
そこで少し支出が多いかなと思い、保険を次のように見直すことにしました。
【生命保険、医療保険】⇒合わせて5千円軽減
生命保険は会社で加入している共済等と合算すると保障される金額が必要以上に
多かったので、加入している生命保険の内1つは保障金額を半分に引き下げることにしました。
また、医療保険は生命保険と重複している部分があるし、ほとんど健康保険で対応できる
と考え解約しました。
【がん保険】⇒4千円軽減(2人分)
調べてみると罹患した際の一時金の有無で結構保険料が変わることが分かりました。
そこで、治療に対する保障のみで良いと考え、罹患した際の一時金は無くしました。
がん保険もほとんど健康保険で対応できると思いやめようかなとも思いましたが、
保険料もそれほど高くないし、抗がん剤などの治療の保障が手厚かったので、
お守り感覚で残しておくことにしました。
【自動車保険】⇒1千円軽減
本来補償の本質ではない特約の一部を無くしました。
保険を見直すことで、合わせて1万円/月 支出を軽減することができました。
これで貯蓄が増えて臨機応変に使用できるお金も増えますし、投資資金にも回せます。