投資資金づくりにとても役に立ったのが家計簿でした。
元々私は結構面倒くさがりなので、当初、家計簿は手間が掛かると思っていて、
銀行の通帳に記帳すれば家計は分かると考え、興味がありませんでした。
しかし、投資を始めて資金を捻出する都合上、計画的に貯蓄する必要が生じて
きましたので、昨年から家計簿を作成することにしました。
世の中には専用アプリも出回っているようですが、私の家計簿はEXCELで
作ったオリジナルのものです。
具体的には、給与収入と支出(食費、住宅ローン、通信費、保険、エネルギー費、雑費、
税金、社会保険料など)の項目をそれぞれ作り、毎月の金額を入力しました。
あまり、手間を掛けたくなかったので、入力金額は全て千円単位です。
⇒例えば、生命保険料が¥2,843でも3と入力します。
こうして1年間続けた結果、だんだん着目すべき支出が見えてきました。
中でも自身の努力で削減できそうだったのが、住宅ローン、通信費、保険でした。
そこで、この3つの支出の改善に取組み、合わせて27千円/月の軽減に成功しました。
その結果、投資資金にも結構回すことができるようになりました。
⇒この3つの詳細は過去のブログにも記載しております。
家計簿で年間収支を俯瞰して見ることで、家計改善の作戦を立てることができ、
年間貯蓄額の見通しも計算できるようになりました。
特に今まで放置していた住宅ローン、通信費、保険などの固定費を見直すと
素晴らしく改善されると感じました。